米国株式市場の主要3指数は12月16日の終値でまちまちとなり、ダウ・ジョーンズ、S&Pは3日連続の下落。
終値時点で、ダウ・ジョーンズ工業株平均は前日比302.3ポイント安の48,114.26ポイントとなり、0.62%の下落。
S&P 500種株価指数は16.25ポイント下落し、6,800.26ポイントで取引を終え、0.24%の下落。ナスダック総合指数は54.05ポイント上昇し、23,111.46ポイントで取引終了、0.23%の上昇。
大型ハイテク株の多くが上昇し、テスラは3%以上上昇し史上最高値を更新。NVIDIAは0.81%、AMDは0.77%、Microsoftは0.33%、Appleは0.18%上昇。一方、Micron Technologyは2%以上下落。
暗号通貨関連、コンピュータハードウェアセクターが上昇をリードし、Hut 8は4%近く上昇。Strategy、SanDiskは3%以上上昇。Qutentはほぼ3%上昇。Dell Technologiesは2%以上上昇、西部データ、HPEは1%以上上昇。
石油・ガス、エネルギーセクターは下落が目立ち、BPは4%以上下落。Shell、ExxonMobil、Chevronは2%以上下落。
人気の中国株はまちまちで、ナスダック中国金龍指数は0.34%下落。Zhihuは3%以上上昇。Kingsoft Cloudは2%以上上昇。iQI
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