Rippleの金融インフラを掌握するためのプレイブックが、強力な証拠を得ました。SBIグループの北尾吉孝社長は、同社の買収戦略を公に支持し、Rippleは単なる製品開発を超えたフルスタックのエコシステムを構築していると主張しています。XRPとRLUSDはすべての層に統合されています。
北尾氏は単なる観察者ではありません。彼はアジアにおけるRippleの早期投資家であり、取締役会にも参加していました。SBIグループはRippleに投資しているだけでなく、XRPのバリデータノードを積極的に運用し、XRPを中心とした金融商品を管理し、SBIリミットやMoneyTapを通じてコインを支払いレールに統合しています。
現在、北尾氏はRippleと共に、金融プラットフォームを一箇所で運営するために必要なパーツに24億5000万ドルを投資しています。これらのパーツには、プライムブローカー企業のHidden Road、トレジャリーソフトウェア提供者のGTreasury、ステーブルコイン決済ネットワークのRail、ウォレット管理会社のPalisadeが含まれます。
これらすべてのユニットが一体となり、インサイダーはこれを「Ripple 1」と呼んでいます。基本的には、Amazonのプラットフォームモデルのようですが、機関投資家向けの金融向けに設計されています。
XRPとRippleのドル連動ステーブルコインRLUSDが重要な役割を果たしています。RLUSDはすでにプライムブローカー取引の担保として使用されており、XRPはプラットフォーム全体の決済、管理、トレジャリーの各モジュールを通じて動いています。
Rippleが内部でAmazonのBedrock AIを使用しているという噂もありますが、現時点ではログ分析のためだけに使われているようです。XRPL自体には何の変更も加えられていません。アナリストは、プロトコルレベルでのAWS統合に関する噂は誤りだとすぐに指摘しました。
SBIの社長が戦略を全面的に支持していることで、話はより確固たるものとなっています。Rippleは単なる流行を追うのではなく、金融オペレーティングシステムを構築しようとしており、日本の最も強力な機関の一つがその中にいるのです。