最近、早期退職についていろいろ考えることが多くなってきたんだけど、正直なところ、実際にそれをする理由は多くの人が思っている以上にたくさんある。



たとえば、いちばん分かりやすいのは……働いている以外の時間が増えるってことだよね? 趣味を本当に楽しめるし、旅行に行けるし、読書もできるし、自分がうれしくなることを楽しめる。疲れすぎてそれを味わう余裕がなくなるまで待つ必要がない。これだけでも、やりくりできるなら早期退職を考えるべきだと思う。

でも、私が本当に気になるのはこれ——健康だ。待てば待つほど、健康な状態で退職後を楽しめる時間は減っていく。退職して、行きたいところに自由に旅行したり、おいしいものを楽しんだり、痛みなく体を動かしたりできるかもしれない。あるいは待って、その退職後の年月を健康上の問題に対処しながら過ごすことになるかもしれない。早期退職は、「存在するだけ」じゃなくて、「実際に生きる」ための、そのための時間の窓をくれる。

それに、あまり語られないけど大事なことがある——働くのを完全にやめる必要はない。自分が本当に情熱を持てるものへと、方向転換できる。教えること、ビジネスを始めること、クリエイティブな仕事。収入はあまり高くないかもしれないけど、満足感は得られる。もちろんそれには時間がかかるから、メインのキャリアから早めに退職すれば、その「助走期間」が確保できる。

家族のことも同じく大事だ。たとえば、年老いた親の面倒を見る必要があるかもしれないし、子どもが成長して手が離れた今、ようやく自由な時間が手に入るのかもしれない。早期退職なら、9時から5時に合わせて無理やり詰め込むんじゃなくて、こうしたことにちゃんと向き合える時間を持てる。

それに正直に言うと——早期退職できるだけ貯金ができているなら、なぜやらないの? 金額の目標を決めて、それに到達したら行動するだけだ。社会保障の話はそもそもややこしいし、きちんと計画していれば、そもそも必要ないかもしれない。

ストレス面も大きい。仕事によっては、ただ壊れてしまうようなものがある——長時間労働、絶え間ないプレッシャー、身体的な負担。早めに抜けることで、精神面でも身体面でも回復を始めるのが早くなる。

要するに、貯金があり、しっかりした計画があるなら、早期退職は「楽しむためだけ」ではない。まだその時間を楽しめるだけの健康があるうちに、自分が望む人生をちゃんと生きることだ。真剣に考える価値は十分にある。
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