
SoSoValueのデータによると、4月6日(米国東部時間)のビットコイン現物ETFにおける単日総純流入は4.71億米ドルで、BlackRock傘下のIBITが1.82億米ドルで首位に立っている。発表時点で、ビットコイン現物ETFの総資産純資産は902.57億米ドルに達しており、ビットコインの総時価総額の6.46%を占めている。歴史累計の純流入はすでに564.29億米ドルに達している。
(出所:SoSoValue)
昨日のビットコイン現物ETFの純流入規模は顕著で、上位2本のETFの合計が全日の流入の約7割を占めた:
BlackRockのIBIT:単日純流入1.82億米ドル、歴史累計の純流入632.97億米ドル
Fidelity(フィデリティ)FBTC:単日純流入1.47億米ドル、歴史累計の純流入111.08億米ドル
資金が上位のETFに高度に集中する構図は引き続き維持されており、機関投資家が既存のビットコイン現物ETF商品に対して好みが安定してきていることを反映している。
イーサリアム現物ETFでは同日、資金の流れがプラスとなり、総純流入は1.20億米ドルに達した。BlackRockのETHAが6,082.17万米ドルで首位、FidelityのFETHが4,005.62万米ドルで次点となった。発表時点で、イーサリアム現物ETFの総資産純資産は122.81億米ドルで、イーサリアムの総時価総額の4.74%を占める。歴史累計の純流入は116.01億米ドル。ビットコインとイーサリアムの現物ETFが同時に流入したことは、機関資金による2大主力暗号資産への並行した配分ニーズが引き続き堅調であることを示している。
QCP Capitalは4月6日の分析で、Trump(トランプ)がイランへの対応を4度目に延期したことを指摘し、市場では「強硬な発言+交渉シグナル」の反復パターンが次第に免疫を形成してきているとした。地政学的な対立が激化するとの価格付け期待は冷め、原油価格の下落や株価指数先物の安定が見られた。
全体の市場センチメントはrisk-on寄りで、ビットコインETFは3月にすでに約13.2億米ドルの累計純流入を記録している。アジアの取引時間ではビットコインが69,000米ドルを突破し、イーサリアムも2,140米ドルを上回ると、流動性が薄い環境下で約2億米ドルのショート清算が発生した。QCP Capitalは、米国株が再び取引を再開するにつれ、このリバウンドの持続性はさらに検証が必要だと注意している。
暗号資産ETFが資金を大きく集める中、BlackRockは同時にSECへiShares ナスダック100 ETF(ティッカー:IQQ)の申請書類を提出しており、長期的に景順(Invesco)が主導する市場に参入することを想定している。後者のQQQの運用残高は3,740億米ドルで、QQQMは700億米ドル。IQQが承認されれば、Invesco以外の運用会社による「純粋なナスダック100指数」のETFとしては初の存在となり、BlackRockのグローバルETF市場における多様な布陣をさらに強化することになる。
QCP Capitalの分析では、地政学的な対立の激化に関する予想が冷めたこと、そして機関全体がrisk-onに傾いていることが主要な原動力だとしている。ビットコインがアジア時間に69,000米ドルを突破したことも市場の信頼を押し上げた。BlackRockのIBITとFidelityのFBTCの合計は、昨日のビットコイン現物ETFの総流入の約7割を占めている。
発表時点で、BlackRockのIBITの歴史累計の純流入は632.97億米ドルに達しており、現時点で規模最大のビットコイン現物ETF。FidelityのFBTCの111.08億米ドルを大きく上回り、ビットコイン現物ETF市場全体で主導的な地位を占めている。
発表時点で、世界のビットコイン現物ETFの総資産純資産は902.57億米ドルに達し、ビットコインの流通時価総額の6.46%を占めている。歴史累計の純流入は564.29億米ドルであり、機関投資家によるビットコインをデジタル資産として長期配分する需要が継続して強化されていることを示している。